京都鉄道博物館オープン1周年記念ロゴが決定 車両や建物でデザイン
「京都鉄道博物館」のオープン1周年記念ロゴが決定しました。
53両の実物車両を収蔵展示
「京都鉄道博物館」(京都市下京区)は2017年2月15日(水)、オープン1周年を記念するロゴが決定したと発表しました。
2016年4月29日(金・祝)、京都駅から歩いて20分ほどの場所に京都鉄道博物館が開館しました。初代新幹線の0系や、初めて300km/h運転を実現した500系、大阪と札幌を結んだ寝台特急「トワイライトエクスプレス」の展望スイート車両や食堂車、国鉄最大の蒸気機関車C62形「シロクニ」など53両の実物車両を展示。同年11月には累計来館者数が100万人を突破しています。
京都鉄道博物館によると、1周年記念ロゴは、収蔵展示している車両の多様性と、象徴的な建物である「エントランス」「旧二条駅舎」、そして緑豊かな梅小路公園を表しているといいます。テーマカラーは「元気」を表す黄色、「若葉のようにまだまだ伸びていく」という志をこめた黄緑色、梅小路の「梅」の色を連想させる赤色です。
今後、ロゴは1周年記念イベントや展示などで使用されます。
【了】
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