首都高湾岸線西行き「臨海副都心入口」、3月移設 立体化整備が完了

首都高湾岸線西行き「臨海副都心入口」が、立体化整備完了にともない移設され、2017年3月22日から新しい位置で運用が開始されます。

約600m西へ移設

 首都高速道路は2017年2月22日(水)、湾岸線西行きの「臨海副都心入口」を移設し、3月22日(水)朝5時から運用を開始すると発表しました。

 臨海副都心入口の立体化整備完了にともない、入口は現在の位置から東京港トンネル方面(西方向)におよそ600mずれ、元の場所に戻ります。

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2017年3月に移設される湾岸線の臨海副都心入口(画像:首都高速道路)。

 移設にともない現在の臨海副都心入口は、3月21日20時をもって閉鎖。この時刻から、新入口がオープンする翌朝5時までは通行止めとなり利用できません。

 臨海副都心出入口付近は、湾岸線東京港トンネルに並行する国道357号東京港トンネルの整備にあわせ、国道側で立体化整備が進められています。今回は西行き(入口)側が完成。東行き(出口)側はトンネルを含め現在も工事中です。

【了】

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