店内製麺の「讃岐うどん専門店」登場 高松道下り・豊浜SAリニューアル

高松道・豊浜SA下り線が2017年3月30日にリニューアルオープン。店内で製麺する讃岐うどん専門店がオープンします。

「四国の玄関口」として お土産もさらに充実

 NEXCO西日本四国支社と西日本高速道路サービス・ホールディングス中四国支社は2017年2月22日(水)、高松道下り・豊浜SA(香川県観音寺市)の店舗をリニューアルオープンすると発表しました。

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豊浜SA(下り)、リニューアル後のイメージ(画像:NEXCO西日本四国支社)。

 今回のリニューアルでは建物を増築し、売り場面積を約2倍に拡張。店内で製麺する「讃岐うどん」の専門店として、観音寺市に本店を構える「将八」が高速道路のSAに初出店します。また、フードコートや売店では、讃岐三畜(讃岐夢豚、オリーブ牛、讃岐地鶏)を使用したチキンカツなどの定食や、瀬戸内産レモンを使ったラーメン、ソフトクリームなどが提供されるほか、「四国の玄関として、ショッピングでは、四国のお土産の品揃えがさらに充実」(NEXCO西日本四国支社)するといいます。

 さらに、自治体が観光PRや地域産品の販売ができる「多目的スペース」を四国の高速道路で初めて設置。四国4県が月替わりで観光PRなどを行う予定で、地域情報の発信拠点としての役割も果たすそうです。

 オープンは3月30日(木)午前7時。各店舗で、商品の割引やプレゼントなどの「オープニングサービス」も実施されます。

【了】

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