夜行列車、JR四国で1日限りの復活 JR発足30周年、「JR四国の一番列車」と同型車で

船に接続していた「JR四国の一番列車」

 ツアーは2017年4月23日(日)出発で、「急行うわじま号」乗車ツアーは宇和島駅(愛媛県宇和島市)に15時30分ごろ集合。松山駅で20時ごろに解散で、旅行代金は大人3200円、子ども1600円です。

「急行いよ号」乗車ツアーは松山駅に22時30分ごろ集合で、高松駅で午前4時ごろ解散。旅行代金は大人4800円、子ども2400円です。ともに、途中駅での乗降はできません。また「うわじま」「いよ」両方に乗車すると、「完全乗車証」が進呈されます。申込みはJR四国の「ワープ」支店(旅行センター)、駅の「ワーププラザ」、電話(JR四国 旅の予約センター)、インターネット(JR四国ツアー)で行えます。

 ちなみに「JR四国の一番列車」、1987(昭和62)年4月1日の急行「うわじま1号」は、高松駅を0時50分に発車。松山駅3時52分着、高松駅から300km弱走った終点の宇和島駅に7時05分到着というダイヤでした。なお、八幡浜駅(愛媛県八幡浜市)と宇和島駅のあいだは普通列車としての運転で、高松駅では宇野駅(岡山県玉野市)からの宇高連絡船に接続していました。瀬戸大橋の開業は1988(昭和63)年です。

【了】

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コメント

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2件のコメント

  1. キハ185系に連結されてるLEカーがどこに納車されたのか、そっちも気になる。

    • 樽見鉄道ですね。

      ということは前のこれを大垣で切り離し。

      あとこの写真は大宮駅5番線でしょうか?後ろのエキュートの無い跨線橋だけの通路が懐かしい。