函館のICカード「イカすニモカ」3月25日デビュー ポイント付与や乗り継ぎ割引も

カードは運用開始に先駆け事前に発売

「ICAS nimoca」のカードは運用開始に先駆け、3月15日(水)から、函館市企業局の駒場乗車券販売所や函館バスの営業所などにて、1枚2000円(デポジット500円+利用可能額1500円)で発売されます。

 なお、函館市電と函館バスでは、「nimoca」をはじめ、全国相互利用サービスに対応している「Kitaca」「Suica」「PASMO」「TOICA」「manaca(マナカ)」「ICOCA」「PiTaPa」「SUGOCA」「はやかけん」も利用できるようになる予定です。

 ちなみに「ICAS nimoca」の「イカす」は、ニモカによると函館市電や函館バスで現在使われている磁気カード「イカすカード」の名前であるとともに、「Intelligent Card System」の頭文字をとったもの。カードのオモテ面は、北海道南西部の渡島半島をイメージして視覚的にデザインしたものといいます。

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