三菱自動車、それでも黒字見込みのワケ 凋落は底をついたのか? カギは新車に

ルノー日産の傘下となった三菱自動車ですが、2016年度は通期営業黒字を達成する見込みです。なぜそのようなことが可能なのでしょうか。

【画像】新型車「エクリプス クロス」の個性的な後姿

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三菱自動車は「エクリプス クロス」の特長のひとつとして「行動意欲を掻き立てる個性的なデザイン」を挙げる(画像:三菱自動車)。

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日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。自動車専門誌やウェブ媒体にて新車レポートやエンジニア・インタビューなどを広く執筆。中国をはじめ、アジア各地のモーターショー取材を数多くこなしている。1966年生まれ。

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コメント

3件のコメント

  1. 燃費を話題にもしない北米・中国マーケットで好評だということか。

    今後はフルサイズSUVに経営を集中しそうだ。軽ユーザーからの信用を回復させる道筋は見えてこない。

  2. 実際、部品供給量は、今年に入って倍増してますからね。

  3. おっと、「底をついた」は意味が違いますよ

    「底をついた」は、在庫が無くなる・尽きる、という意味です

    この場合は「凋落に歯止めがかかる」もしくは「業績が底を打つ」でしょうね