通勤電車の祖「ナデ6141」国の重要文化財に指定へ 鉄道博物館収蔵 2017.03.10 乗りものニュース編集部 4 ツイート お気に入り tags: 鉄道, 車両, 歴史 【写真】展示中のナデ6141 鉄道博物館に展示されているナデ6141(画像:鉄道博物館)。 この画像の記事を読む 1 2 3
この電車の経歴はまさに波瀾万丈。まず譲渡繰り返しのなかで鶴見線が国有化され、鉄道省へ復帰している上、鉄道省、日本国有鉄道、JRとそれぞれの組織で何らかの形復帰している。さらに、鉄道院で所属後譲渡先も含めて最後のJR以外の鉄道会社が改称あるいは廃止されている。さらには一度東芝と日立と2回電機メーカーに保管されていたこともある。影で日本の鉄道と産業を見つめ続けてきたまさに歴史の生き証人とも言える存在でしょう。
良いことなのだが、余りにも遅すぎる。
新性能電車が指定されていても良い頃の筈。
なぜ今頃?
近距離輸送の象徴と言ってもいい車両なのにちょっと遅すぎる気が
下の方が言うように101系率いる新性能電車が登録されていても良いと思うんですけどね
現存する最古のボギー電車は長崎電気軌道の168号ですが(1911年製)。あと、鶴見臨海鉄道ではなくて鶴見臨港鉄道です。