日産を変えたカルロス・ゴーン氏、CEO退任までの18年間の功罪

ゴーン氏が日産CEOを退任しました。経営危機に陥っていた日産はこの18年間でどのように息を吹き返し、そしてどう変化したのでしょうか。

【写真】日産新CEOの西川廣人氏

Large 20170321 01
西川(さいかわ)氏は1977年に日産へ入社、2017年4月1日より同社社長兼最高経営責任者(CEO)に就任する。2017年3月現在、日本自動車工業会の会長も務めている(画像:日産自動車)。

この画像の記事を読む

Writer:

日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。自動車専門誌やウェブ媒体にて新車レポートやエンジニア・インタビューなどを広く執筆。中国をはじめ、アジア各地のモーターショー取材を数多くこなしている。1966年生まれ。

最新記事

コメント

3件のコメント

  1. 倒産寸前ねー、フーガとかスカイラインの価格とかセレナのフルチェンデザインみてると今でも十分倒産寸前のイメージだけどね,

  2. 確かにゴーンさんは日産を変えた実力者ですが、外人特有の個人主義的な無責任が今回の検査トラブルを引き起こしたのです、完成車の最終検査は日本だけで発売する車両だけということが外国人の頭では理解できなかったのでしょう。連帯責任と言う観念を持たない外国人だから日本の法律を甘く見た結果、せっかく改革したはずの会社の信用を失墜させてしまったのです。

    日産も「うちの車は鉄板が分厚いから安全」なんて謳い文句を営業マンに教育しているようじゃだめでしょ。

  3. 新型リーフ買いました。次世代自動車最高。