トヨタ新型「プリウスPHV」の実力 夢の「ソーラー充電」はどこまで実用的?

トヨタ「プリウスPHV」がフルモデルチェンジしました。2代目となる「PHV」ですが、そもそもどんなクルマで、そしてうわさの「ソーラー充電システム」はどこまで実用的なのでしょうか。

非常用電源としての「PHV」

 これまで述べてきたように、多彩な充電に対応し、日常的にEV走行が行えることがウリの「プリウスPHV」ですが、野外や非常時の電源として使えるのも大きな魅力。100Vのコンセントが車内に2か所、さらに外部給電用コンセントとなる「ヴィークルパワーコネクター」も備え、合計1500Wの電気を使用することができます。さらに発電を行うハイブリッドモードなら、ガソリンが満タン状態で丸2日間、最大電力の供給が可能。これを平均的な家庭利用量に置き換えると、約4日ぶんに相当するといいますから、被災時対策としての効果も大きいといえるでしょう。

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「ヴィークルパワーコネクター」のコンセント部。(画像:トヨタ)。

 室内コンセントおよび「ヴィークルパワーコネクター」は、最上級グレードを除き7万5600円(税込)のオプションになりますが、もしもの備えとするなら、そのコストは十分見合ったものといえそうです。

 トヨタが新生代のエコカーとして送り出す「プリウスPHV」。ただ燃費が良い、環境にやさしいだけでない魅力は、今後の普及のカギとなりそうです。

【了】

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