115系の「初代長野色」しなの鉄道で復活 戸倉~軽井沢間で臨時列車運転

しなの鉄道が、115系電車の「初代長野色」を復活させます。観光列車「ろくもん」の「信州プレミアムワインプラン」臨時運行も実施される予定です。

塗色変更企画の第1弾

 しなの鉄道は2017年3月29日(水)、同社線を走る115系電車のうち3編成を「懐かしの車体カラー」に順次塗り替えると発表しました。

 115系は国鉄時代に製造された近郊形の電車です。しなの鉄道では、JR東日本から譲渡されたこの車両が使用されています。

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当時の115系電車の「初代長野色」車両(画像:JR東日本、しなの鉄道)。

 塗色変更の企画は、7~9月に開催される観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン」に連動したもの。4月8日(土)からは、その第1弾としてJR時代の「初代長野色」が登場します。

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