宮下公園向かいに「渋谷キャスト」4月開業 地上16階、地下2階の複合施設 東急(画像10枚)

東急電鉄が進める渋谷駅周辺の再開発について、最新状況が発表されました。駅北側の宮下公園付近に複合施設「渋谷キャスト」が4月にオープンするほか、駅南側も大きな動きがあります。

人の流れの結節点に「創造の拠点」

 東急電鉄は2017年3月30日(木)、同社が進める渋谷駅周辺地区における再開発事業の最新状況を発表しました。

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2017年4月28日に開業する複合施設「渋谷キャスト」のイメージ(画像:渋谷宮下町リアルティ)。

 渋谷駅北側の、宮下公園と明治通りをはさんで向かい合う「渋谷宮下町街区」に建設中の複合施設「渋谷キャスト」が、2017年4月28日(金)、しぶや(428)の日に開業します。地上16階(高さ約71m)、地下2階の建物に、店舗、多目的スペース、オフィス、そして住宅などが入ります。

 この場所は、昭和30年代に暗渠(あんきょ)化され道路になった「旧渋谷川遊歩道」、通称「キャットストリート」の入口に位置しています。

「個性的なショップが集い、ファッションの発信地でもあるキャットストリートはもともと、渋谷と原宿を結ぶ裏通り的な存在でしたが、2006(平成18)年の表参道ヒルズ開業を機に、表参道、青山方面とを往来する人も増えました。渋谷キャストは人の流れの結節点に位置し、多くのクリエイターが行き交い、活動する創造拠点です」(東急電鉄 都市創造本部 新屋 潤さん)

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「渋谷キャスト」の広場は賑わいの拠点となる(画像:渋谷宮下町リアルティ)。

 人の流れを意識し、渋谷キャストでは建物と道路のあいだ約800平方メートルの空間が広場として一般に開放され、建物部分も反対側の道路に通り抜けられるようになっています。あわせて、渋谷区と共同でキャットストリートや周辺道路の改良も行われました。広場には日常的にさまざまなキッチンカーが登場したり、野菜マルシェが開かれたりと、渋谷のなかのオアシスとして、賑わいを創出する空間になるそうです。

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