自衛隊機が中国海軍の「最新ステルス艦」を激写! 1か月も太平洋に展開か 上空から捉えた画像が公開される
太平洋に展開していた中国海軍の最新フリゲートと補給艦が再び姿を見せました。
巨大な補給艦と共に出現
防衛省・統合幕僚監部は2026年6月22日、沖縄県の宮古島沖を航行した中国海軍の艦艇2隻の画像を公開しました。
確認された中国海軍の艦船は、ジャンカイIII級フリゲート「漯河」、フユ級高速戦闘支援艦「呼倫湖」の2隻です。6月19日の正午頃に宮古島の南東約140kmの海域に出現し、太平洋から東シナへ向けて航行したとしています。
自衛隊は第5航空群所属のP-3C哨戒機により、警戒監視・情報収集を行ったとのこと。
これらの艦艇は5月19日に宮古海峡を通り、空母「遼寧」などと合流して西太平洋で訓練を行った後、再び宮古海峡を航行しました。ジャンカイIII級フリゲート「漯河」は、5月19日に海上自衛隊が警戒監視任務で初めて確認した最新鋭の艦艇です。
ジャンカイIII級フリゲート(中国側の名称は054B型)は、日本周辺を度々航行する前級のジャンカイII級フリゲート(054A型)の改良型で、船体が大型化しています。
両者はよく似ていますが、ジャンカイIII級フリゲートは、船体中央の前部マスト最上部に備えたレーダーが、回転式の新型フェイズドアレイレーダーとなっているのが特徴です。後部マストの形状も細長のスリムなものになっており、艦橋前部に30mm近接防御火器を搭載しています。
船体サイズは全長150m、幅18m、満載排水量は約6000トン。主要兵装として100mm単装砲1基、30mm近接防御火器1基、三連装短魚雷発射管2基、VLS(垂直発射装置)32セルなどを装備。また艦尾にはヘリコプター用の格納庫と発着甲板を備えています。
なお、今回確認された「漯河」(艦番号545)は、2025年1月に就役した1番艦となります。





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