東名阪道上り・四日市IC付近の暫定3車線化、2017年夏ごろ完成へ
東名阪道上り・鈴鹿IC~四日市IC間の一部で進められている暫定3車線化工事が、2017年夏ごろに完成する見込みです。
1日約9万台が通行
NEXCO中日本名古屋支社は2017年4月19日(水)、東名阪道上り・鈴鹿IC~四日市IC間の一部、約8kmの区間で進めている暫定3車線化工事が、今年夏ごろに完成する見込みであると発表しました。
この区間は、1日およそ9万台の交通量があり、午後の時間帯を中心に、渋滞が発生している状況です。そこで対策として、現在の道路幅は変えずに車線や路肩の幅を狭めて、車線数を2車線から暫定的に3車線へ増やす工事が、今年3月から進められています。
NEXCO中日本によると、3車線区間を延伸することで、この区間の渋滞緩和が見込まれ、定時性、安全性の向上が図られるといいます。
なお、この区間に並行して建設が進められている新名神高速の新四日市JCT~亀山西JCT間は、2018年度に開通する予定です。
【了】
道路幅を変えずに無理に三車線にしても効果はあまりないと思う。車線幅が狭くなり逆に悪化すると思う。新名神の早期完成をお願いします。
新名神が完成しても名阪国道を通る大型車がいるから新名神6車線開通を含めて東名阪道も亀山ICまで6車線化した方が良い気がする。
名古屋などの中京圏は一般道の道路整備は良いが、高速道路が貧弱なのが問題である。
特に東海環状道は4車線化必要な整備なのに暫定2車線が大部分なのもよろしくないと思う。
四日市~大垣JCTは北陸道に出る車が増えると思うから余計に4車線にした方が良いが。
それに下手に車線を減らして道路を作ると逆に金がかかることは新東名高速道路の猪瀬ポールで証明されているけどね…。
新東名や新名神の件は道路が一切通らない東京都知事が口出しする資格はないけどね。