ウクライナ空軍の“切り札”になるか 仏戦闘機「ラファール」16機導入を決定 2026年中には訓練開始へ
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は2026年7月13日、ウクライナへの支援の一環として、ラファール戦闘機16機と、それに付随する兵器システムを取得する計画で合意したと発表しました。
ラファールのほかにもミサイルなどを購入
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は2026年7月13日、ウクライナへの支援の一環として、ラファール戦闘機16機と、それに付随する兵器システムを取得する計画で合意したと発表しました。
この計画は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領との会談で合意されたものです。ウクライナは「USL(Ukraine Support Loan:ウクライナ支援融資)」などの資金を活用して機体を購入し、まず4機のラファールが先行して引き渡される予定です。機体は、ウクライナ人パイロットと整備員の訓練完了後にウクライナ軍へ配備される見通しで、訓練は2026年中にフランスで開始される予定です。
今回の調達は、ウクライナ空軍の近代化に加え、保有する旧ソ連製戦闘機の損失を補うことも目的としています。
このほか、AASM滑空誘導爆弾キット、Aster 30迎撃ミサイル、SCALP-EG(ストーム・シャドウ)巡航ミサイルについて、ウクライナ国内でのライセンス生産を認めることで合意しました。
さらに、フランス、イギリス、ドイツ、ノルウェーを含む9か国がウクライナとともに、「Freyja(フレイヤ)」と呼ばれる対弾道ミサイル防衛システムを共同開発する枠組みに参加することも発表されています。





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