「スバルXV」が「本命」のワケ もはや派生ではない? スバル主軸の一端へ(写真28枚)

気が付けばスバルの主軸の一端に

「スバルXV」は、いまでこそ名称から「インプレッサ」の文字が消えていますが、もともとはハッチバックモデルである「インプレッサ」の派生モデルとして誕生しました。

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2017年4月6日の新型「スバルXV」発表会にて、登壇したスバルの吉永社長(画像:乗りものニュース編集部撮影)。
「スバルXV」に採用の「スバルグローバルプラットフォーム」(画像:スバル)。
3代目「スバルXV」のステアリングまわり(画像:スバル)。

「インプレッサ」シリーズは、年間95.8万台のスバルの販売のうち、25.7万台を占める大きな柱。「レガシィ」の29.8万台、「フォレスター」の27.2万台に続く、第3位が「インプレッサ」シリーズです。

 同シリーズは、ハッチバックとセダン、クロスオーバーの「スバルXV」と3モデルが存在しています。ところが、先々代モデルの派生モデルとして誕生した「スバルXV」は、ぐんぐんと販売を伸ばしており、先代の最後には、世界中で販売される「インプレッサ」シリーズのなんと6割ほどが「スバルXV」、残りの4割がハッチバックとセダンという配分になってしまっていたのです。

 そんな状況では、「『スバルXV』は派生」などとは言っていられません。

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1件のコメント

  1. 私は、スバル崇拝者です、群馬が育んだ中島飛行機を含め6社の知恵と技術のたまものと思っております。
    日本が誇れる車です。軽自動車の始まりは、スバル360からです。安心・安全・はスバルです。