福岡都心部の連節バス、6月から大幅増便 「蔵本」停留所も追加

西日本鉄道と福岡市が共同で取り組んでいる連節バスの試行運行。2017年6月10日からは「ステップ3」として、運行台数の増加と「蔵本」停留所の新設が行われます。

6月10日から「ステップ3」に移行

 西日本鉄道(西鉄)は2017年5月23日(火)、福岡市内で試行運行している連節バスの増便と停留所の増設を6月10日(土)から行うと発表しました。

「都心循環BRT」の形成に向け、西鉄は福岡市と共同で取り組みを進めています。同社によるとこの「都心循環BRT」とは、連節バスの導入、専用の走行空間やわかりやすい停留所の整備、鉄道や路線バスとの乗り継ぎ強化などにより、従来のバスより速く、時間通りに、多くの人を運ぶ交通システムとしています。「BRT」は「Bus Rapid Transit(バス高速輸送システム)」の略です。

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福岡市内で試行運行されている連節バス(画像:西鉄)。

 路線はウォーターフロント(WF)地区の博多港国際ターミナルを起終点とし、天神、博多駅などを循環しています。運賃はほかの路線バスと同額。たとえば天神~博多駅間は100円、天神~WF地区間は190円、博多駅~WF地区間は230円です。西鉄バスの定期券やフリー乗車券なども利用できます。

運行台数増で1日計62便に

 2016年8月からの「ステップ1」、同年10月からの「ステップ2」に続き、今年6月から「ステップ3」に移行。運行台数が2台から7台に増やされ、1日あたりの便数も12便(内回り6便、外回り6便)から62便(内回り31便、外回り31便)に増加します。これにより、約100~110分間隔だった運転間隔が約20~30分間隔になり、利便性が向上します。

 また、呉服町~国際会議場・サンパレス前間に「蔵本」停留所を新設。高速バスやほかの路線バスとの乗り換えがしやすくなります。

 西鉄は、さまざまな検証を行いながら、BRTの形成に向けた取り組みを推進していくとしています。

【了】

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コメント

7件のコメント

  1. 運転士確保出来てるの?

  2. これエンジン後ろ側の車だよね?たとすれば牽引免許無用だよね?でも牽引の技量は必要、しかし毎度の事に運転手不足を人出で補わず車両を巨大化して更に運転手に負担を被せる外面の図式から何時になったら卒業できるんかね?

  3. これだけ連接バスを所有し頻繁に運行するのは西鉄が初めてでは?
    是非利用させていただきたいです!

    • しわ寄せは万年不足している運転士の更なるオーバーワークという形で表れるんだよねえ。解るかな?

  4. こんなもん空港ですら邪魔ですよ、横っ面突っ込まれてもオカマほられてもジャックナイフになりそう

  5. ドライバー不足と囁かれてから車両は肥大して免許はユルユル!人材不足を緩和でどうかしようとする発想が異常!これまでの規制を否定?電線高架だらけの日本にさすが全高3.8は緩和しないだろうけど?バスやトラックドライバーに先ずは労働に見合った賃金払えば風向き変わるんじゃないの?ドライバー達の地位向上に規制かけてよ!事故を招くアホな車両枠の緩和してどうすんの?

  6. 前にJR高速が外国製の全長12M超えの単体バス使ってたけど、あれ確か緩和措置のバスで高速が事故通行止だと一般に迂回できなかったんじゃなかったかな?間違いかもしれんが?この連接バスもどんな書面上の審査が見てみたい、立ち席ありで一部路線に組み込まれた自動車専用道路を60制限で走る街中路線バスの審査なんて経路や使用する車型個々に届ける内容が書面でごっそりあるに!役人の規制と緩和は穴だらけで恐いね、