中之島駅ホーム酒場、今年も開催 「囲炉裏席」「納涼床席」が新登場 京阪

2017年6月、京阪電鉄・中之島駅のホームと停車中の車両が4日間限定で「酒場」になります。今回は予約制の「囲炉裏席」「納涼床席」が新登場します。

6月に4日間開催

 京阪ホールディングスと京阪電鉄は2017年5月24日(水)、中之島駅(大阪市北区)で昨年に続き今年も「酒場」のイベントを開催すると発表しました。

「中之島駅ホーム酒場2017初夏」と題し、ホームや3番線に停車している5000系電車で、生ビールの「サントリー ザ・プレミアム・モルツ」や「アサヒ スーパードライ」、日本酒、ワイン、いなり寿司、どて串、各種おつまみなどの飲食が楽しめます。

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過去の「中之島駅ホーム酒場」電車内のようす(画像:京阪電鉄)。

 開催日は6月21日(水)から24日(土)までの4日間。時間は17時から21時30分(入場は21時)まで、最終日の24日(土)のみ14時から20時30分(入場20時)までです。

 入場料は1000円ですが、飲食チケット1000円分が付きます。中之島駅改札外の特設ゲートで受付と販売が行われます。

「囲炉裏席」「納涼床席」は予約制

 また、今回は「京料理 たん熊 北店」の仕出し弁当が付いた2時間制の車内予約席を発売。囲炉裏(いろり)と納涼床をイメージした2種類の座席で、価格は仕出し弁当と1000円分の飲食チケット付きで1人4000円です。「囲炉裏席」は4人、「納涼床席」は4人~6人のグループで申し込めます。受付は6月12日(月)から専用電話番号(06-6446-0860、平日10時~17時)で先着順です。

 京阪ホールディングスと京阪電鉄は「初夏の中之島にお越しいただき、赤提灯などで彩られた縁日風のホームや車内でご飲食いただける『非日常感』をぜひお楽しみください」としています。

【了】

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