列車の上座はどこの席? マナー講師に聞く、乗りものの正しい「席次」とは

行き先を説明する助手席が下座、ただし…

 まずはクルマです。タクシーなど運転手がいる5人乗りのクルマの場合、運転席の真後ろが上座になります。以下、助手席の真後ろが2番目、後部座席の真ん中が3番目、助手席が下座。助手席が下座になるのは、行き先の説明や支払いを自分が行うことで、目上の人に手間をかけさせない役割があるからです。

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5人乗りのクルマの席次。運転席の真後ろが上座になる。

 なお、同行者の誰かが運転する場合は助手席が上座になります。以下、運転席の真後ろが2番目、助手席の真後ろが3番目、後部座席の真ん中が下座です。

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コメント

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6件のコメント

  1. 自社でエレベーター乗ったときは、さっさと操作盤の前に立って階数を尋ねる。
    自分より若い奴もいるが、ぐずぐず迷うより面倒がない。
    クルマの場合だが、立場が上の人の脚が悪い場合は自分が奥側に座り、ドアに近い方を譲ることもある。

  2. あまりにくだらなすぎる。こんなもんに注意を払うから生産性が低くなるんだよ。

    • 結構。その心意気を上役なり取締役なり取引先なりに直接向けてみてくれ。
      そんな覚悟もないくせにw

  3. ところで東海道新幹線700系のTR75A/TR75B座席はB席だけ30mm幅が広いんだけど、ここが「上座」という解釈もありではないかな? と思ったり