熊本の観光特急「あそぼーい!」、地元・阿蘇で運行再開 震災後初、復興の力に(写真20枚)
観光特急「あそぼーい!」はどんな列車? 特に「両端」と3号車が個性的
観光特急「あそぼーい!」は4両編成で、定員127名。その各所に、観光特急らしい仕掛けが用意されています。デザインを担当したのは、豪華寝台列車「ななつ星in九州」などで知られる水戸岡鋭治さん(ドーンデザイン研究所)です。
編成両端の1号車と4号車は運転席が2階にある構造で、列車の最前部、最後部が展望席の「パノラマシート」になっており、運転士気分で列車の旅を味わうことが可能。4号車にはラウンジも設置されています。
3号車は親子で楽しめる「ファミリー車両」です。親子が並んで座ることを想定した、子ども用の小さな椅子が常に窓側になる「白いくろちゃんシート」、絵本が集められた図書室、寝転べる和室、木のボールに埋まって遊べる「木のプール」が用意されています。飲食物やグッズなどが購入できる「くろカフェ」には、子ども用の低いカウンターも。
ちなみに「くろちゃん」は、本名を「あそ くろえもん」という黒い犬のキャラクター。観光特急「あそぼーい!」ではその各所で、くろちゃんが愛嬌を振りまいています。
2号車には、グループ利用に向く大きなテーブルを備えたボックスシートがあるほか、3号車以外の各車両に、特急の座席として一般的なリクライニングシートが備えられています。車内では客室乗務員がパネルを持って巡回し、記念撮影するサービスも行われます。
2017年7月8日(土)、阿蘇へ帰ってきた観光特急「あそぼーい!92号」の車内では、「パパが飲んでいる泡が出た飲み物、なんだかわかるかな~? ビールです。『くろカフェ』には子ども向けのビールもあります。大人気分を楽しんでみませんか?」といった車内放送も。現在、全国各地にさまざまな観光列車が走っていますが、「あそぼーい!」は観光特急らしい非日常性と遊び心を親子で楽しめるのが大きな特徴です。
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Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)
鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。
もう少し様子を診たほうがよいのでは?
ずっと竹下に留置していたからね
やっと走れてよかったね
修学旅行が九州を外すあたりが痛いらしいね、でも仕方ないよな危ないんだから、またこれで巨大余震や噴火に見舞われたら高望みの受験失敗と同じで何故止めてくれなかった?また警戒レベルの引き上げ引き下げに地元気象に責任が飛ぶのか?何せ予知困難な自然だから復興と復元を間違わぬように慎重に出発進行を願いたいね、
観光にしか頼らないのは観光公害を実感していない発展途上国並みの浅知恵。イタリアでは最早観光公害が深刻な問題となっている。
そこにしか舵きれない船は座礁が転覆だな!
言っては悪いが隣県じゃ家や生活が流されてんのに自粛できねーの?復興ってな似た境遇に配慮すんのもそうじゃないの?
観光には「観光公害」が付きまとうのだろうけど、復興のために大分回りであそぼーいを運行することも意義のあることだと思う。今週の豪雨もまた心配な点だがその時期だからこそ運行する意義がある。
意義ね・・・
あそ
あそぼーい、と言うのは洒落か?確か?黄色塗装の時に利用したかな?窓口で展望席に空きがあると意味も分からず席割りしてもらったが景色に印象無し、JRのロマンスカーバージョン?ただキハ181の血族らしくてエンジン喧しい
ちなみにもともとこれはオランダ村特急(上から赤白青)として当時非電化だった路線用として投入、その路線が電化された後はゆふいんの森Ⅱ(緑)、シーボルト(上から赤白青)、ゆふDX(この時が黄色)とたらい回しとなり、今にいたる。ちなみにSL人吉は初代(?)あそBOYの蒸気機関車が危険なほど老朽化したため、本来投入すべき安全対策費用を削ってまで客車もろとも無駄金投じて延命改装したもの。
勘違いならすまないが電車と協調運転やってなかったけか?この非力じゃ無理かな?北海道の普通気動車は協調の為にキハ261と同ユニットだと聞いたんだけど?