阪神高速の乗り放題パスがリニューアル 東西地区のみの利用は安く
「阪神高速乗り放題パス」が2017年夏にリニューアル。全地区に加え、東地区、西地区のみの料金が新たに設定されました。7月から12月までの土休日に利用できます。
12月10日までの土休日に利用可
阪神高速道路は2017年7月6日(木)、従来から販売している乗り放題パスをリニューアルすると発表しました。
これまで有効期間が最大連続2日間でしたが、リニューアル後の「阪神高速乗り放題パス【2017 SUMMER-AUTUMN】」は1日間のみに。また、乗り放題になる路線が「全地区(8号京都線を除く)」と「東地区」「西地区」の3種類になります。対象はETCを搭載した「普通車」と「軽自動車等(軽・二輪)」です。それぞれの利用料金は次のとおり。
●普通車
・東地区または西地区のみ:1090円
・全地区:1650円
●軽自動車等(軽・二輪)
・東地区または西地区のみ:940円
・全地区:1390円
利用可能日は7月15日(土)から12月10日(日)までの土休日(一部の日を除く)。定員は各日3000人です。利用には、専用ウェブサイトで事前に申し込む必要があります。
阪神高速道路は「よりお使いいただきやすくなった乗り放題パスで、夏から初冬の行楽シーズンのレジャーやドライブなどにぜひご利用ください」としています。
【了】
コメント