金属探知機を乗ったまま通過 JAL、完全非金属の木製車いすを空港へ導入

航空機への搭乗にあたって通過する、保安検査場の金属探知機。一般的な車いすでは通るのが難しく、別に検査が必要でしたが、これを解決する完全非金属製の車いすをJALが導入します。

【写真】ANAは「樹脂製」を導入

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ANAが2016年4月から国内空港へ導入した樹脂製の車いす(画像:ANA)。

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鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。

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コメント

4件のコメント

  1. 空港内だけなんて、あまりにももったいなさ過ぎ。屋外で使用できるように改良して大量産してもよいくらい。

    • 進出するだろ、ただもう少し木目を強調してもいいかな?

  2. 車椅子使用者が自由に乗り物の乗って表に出て楽しむ人生に歓迎する。

  3. (不明コメント)

    • この段階ではとにかく作ってみて、実際に使ってみて、改めて問題点や改善点を洗い出す、いってみれば試作品ですからねぇ。まだそんな素材云々といった話は早いと思いますが。