「住むなら京急沿線」と思わせる10の理由 職人技の「行っとけダイヤ」、品川は大変貌?
京急のグッドポイント、ベストテン!
それでは、筆者(杉山淳一:鉄道ライター)の独断と偏見による京急グッドポイントを紹介します。異論反論は大歓迎。SNSでこの記事とシェアしていただければ幸いです。
【1位】羽田空港、成田空港のアクセスが便利
京急電鉄は、都営浅草線の直通列車をはじめ、横浜・新逗子方面を発着するエアポート急行など、羽田空港と乗り換えが1回以内で到達できる範囲が広く便利です。“蒲田要塞”とも呼ばれる京急蒲田駅やその付近の立体交差化の完成で、羽田空港発着の列車と本線列車の接続もさらに便利になりました。
空港線の始発列車は5時19分の京急蒲田発で、5時29分(土休日は5時30分)に羽田空港国内線ターミナルに着きます。この列車には京急本線の品川5時2分発、神奈川新町4時52分発の列車から乗り換え可能。空港線の終発も遅く、品川行きは羽田空港国内線ターミナル0時12分発(土休日は0時00分発)です。この列車は京急蒲田駅で特急・金沢文庫行きに接続します。
人気の国内航空路線でも、各方面の始発便、終着便は都心アクセスの面から空席が出やすいようです。京急沿線に住むと、こうした空いている始発便、終着便を利用しやすくなります。京急沿線は“羽田空港の地元”といえるでしょう。
【2位】JRの電車を華麗に追い抜く、120km/hの私鉄
京急本線・品川~横浜間の所要時間は、最速種別の快特で17分。これは併走するJR東海道線の普通列車とほぼ同じです。しかし、快特は京急蒲田に停車するため、停車駅がJRよりひとつ多いことを忘れてはいけません。京急本線・品川~横浜間の最高速度は120km/h。これは首都圏トップクラスのスピードです。また、京急川崎~横浜間では、併走するJRの列車を追い越す場面も見られます。京急ファンが大好きな光景のひとつです。
いくつか指摘を。
1.京急蒲田から横浜方面の日中の快特は10分間隔です。
2.12両編成対応駅のうち、神奈川新町駅下りホームのみは、手狭な土地と留置線の配線の都合で8両編成分しかありません。
それは読み違えですよ
先入観でそう読み取ってるのだと思いますが
品川から羽田方面横浜方面合わせて
(エアポート快特含む)5分間隔で快特は通っていますよ
行っとけダイヤじゃなくて逝っとけダイヤでしょw
ただ、あれはほんとに職人芸だしとりあえず全部止めちゃう機械任せのJRにはできないこと。
「逝」という文字の意味を知っていれば、自ずと用いるのを自粛するのが常識です。記事は掲示板、スラングの世界ではない。
それくらい察しましょう。
逝くを使わないこと以上にこの言葉を使うセンスの悪さの方が疑問ですがね…
職人が行っとけなんて仕事なぞしない。
とりあえず、列挙した点は真理教徒の面々を満足(ニンマリ?ニヤリ?ニター?)させるものでしょ?誉めてあげなさいな。
2100系はいまだにうっとりするほどかっこいい。
京王にはないなあ。
何点か間違いがありますよ
既存のコメントに載せてあることもそうですが、普通は120㎞では走りません
よく調べて間違いの無いように載せてください
普通が120キロで走るなんて記事のどこに書いてありますか?
長年黄金町を使ってますが、かつての急行がなくなったのは仕方ないにせよ、優等に比べると普通車がなかなか来ないのが残念です。
エアポート急行も上り川崎くらいまではただの地域急行の性格が強く、座れなかったり重い荷物がじゃまになったりで、よほど急がない限りはバスですね。
(朝は普通車乗るだけでも積み残しに遭うことすらあるので、タクシーでYCATまで行ってバスのほうが、お金はかかるけど確実でかつ相当速い)
朝の上りなんかは、上大岡以南なら特急なり快特なり着席チャンスが増えたようですが、横浜からはほぼ皆無です。それでいてダラダラ遅れるわけですから、多少混んでても早く着いてくれる東海道(遅れるときは遅れるけど)のほうがマシな場合もあります。横浜からなら時間が短いから我慢しろといいたいのでしょうが。
しかも終電前後になると特急→特急→普通→特急とか、普通を逃すとしばらく放置されるような印象すらあったり(しかもこの普通に上大岡までの客も乗ってくるので混雑がたいへん)。
鉄道趣味としては確かに記事にあるよう話題もあり全国的な人気もあり嫌いではありませんが、日頃通勤に使う立場からみれば優等通過駅は全く魅力も利便性も感じず、最近の「京急すごい!」の空気に共感できません。
一時期通勤で京急富岡と戸部間を使っていましたのでその気持ち良く分かります。
私の通っていた経路では、途中上大岡と南太田にて優等に抜かれるので、距離の割には時間が掛かります。
今は転居してしまいましたが自分も長年黄金町が自宅最寄り駅で通学・通勤に日々利用していました。
利用の殆どが横浜との往復で、普通ではなく急行だけを利用していたので急行通過駅に格下げとなったのは非常にショックでした。その為に本数が激減に感じてしまい不便さが一層デス。
急行が通過となって以降はホーム上で通過されるのも気分悪く、時間が掛かってもバスや市営地下鉄も利用するように。
地理的な問題でしょうが、自分も羽田空港に限らずJR成田エクスプレスがあっても成田空港も往復共にリムジンバス一択です。横浜駅(YCAT)も近くて高速渋滞時でも迂回でほぼ定刻通り到着。ゆっくり座れてバス乗降場は出発・到着ロビー目の前は便利そのもの。
それにしても自分は今でも「京急電鉄」の呼称に馴染めません。何でも短縮すれば良いモノでもなく「京浜急行/京浜急行電鉄」ですよ! おまけに車両塗装も窓枠まで広い白帯ではなく、窓下に一本の白ラインが京浜急行! 意識ないもののそれだけ古くから京浜急行に愛着があるのかも???
昔はぐるりっぷで乗り倒し、パソコンの運転ゲームを猿のようにプレイし、今でも趣味的には好きな私鉄だけど、沿線に住みたいかというとそれはまた違う話。
最近の、退避のある快特停車駅で普通が待っていないダイヤにはちょっとイラっとする。
朝の都心からの羽田空港行きは、立会川とか青物横丁とか空港行く客にとってはどうでもいい駅に止まるし、車内は混んでる。
普通は都心側は朝も昼間と同じ10分間隔。
結局優遇されているのは上大岡以南のユーザー。
京急は利便性が高いし、京王よりも設備面がしっかりしている。
京王線は利用者にならない方が良い路線のワースト1位なのは朝遅く、遅延多発、明大前駅や分倍河原駅などの乗り換え駅の不便さなどが挙げられます。
対して京急は快特が充実、エアポート急行もそれなりに早く10分間隔で乗れる事、神奈川新町駅は別でも京急蒲田駅や上大岡駅、仲木戸駅など乗り換えしやすい駅が多いのが魅力的だと言える。