JAL機内食に新風 新進気鋭のシェフが共演 和食あえて無し 変わる機内食の世界

JAL国際線のプレミアムエコノミーとエコノミークラスの機内食で、「新時代の若き料理人」たちが1年間にわたって“共演”します。また日本人以外の乗客も増えているJAL、同社の機内食では初めての「チャレンジ」も。

サイドディッシュは3種類 メニューは3か月ごとに変更

 秋メニューのサイドディッシュは、以下の3種類です。

・よだれ鶏(井上シェフ監修)

・タコポテトサラダバーニャカウダーソース(桂シェフ監修)

・ココナッツのブラマンジェと南国風リンゴのコンポート(桂シェフ監修)

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「よだれ鶏」。
「タコポテトサラダバーニャカウダーソース」。
「ココナッツのブラマンジェと南国風リンゴのコンポート」。

 また秋メニューののち、12月からの冬メニューは藤尾康浩シェフ(大阪「La Cime」)と成田陽平シェフ(京都「菊乃井本店」)、3月からの春メニューは酒井研野シェフ(京都「菊乃井本店」)と加山賢太シェフ(東京「Margotto e Baciare」)、6月からの夏メニューは井上シェフと成田シェフが監修します。

提供路線

 この「新時代の若き料理人」による「RED U-35」監修の機内食提供路線は以下の通りです。

●成田発

シカゴ、ダラス、ボストン、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンディエゴ、バンクーバー、フランクフルト、ヘルシンキ、パリ、モスクワ、シドニー、メルボルン、シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ、デリー、ハノイ、ホーチミンシティー、バンコク、マニラ行き

●羽田発

ニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドン、パリ、シンガポール(JL037)、バンコク(JL031)行き

●中部発

バンコク行き

●関西発

ロサンゼルス行き

 JALと「RED U-35」は「今後も若さあふれる自由な発想でメニューを開発し、すべてのお客さまに常で新鮮で、感動いただける機内食をお届けできるようチャレンジしてまいります」としています。

【了】

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