道路のチョークの印、昔は駐禁いまは…? 京都府宇治市の画期的な取り組みとは

かつて駐車違反を取り締まるための確認で、チョークでクルマのタイヤに印をつけるような光景が見られましたが、現在は行われていないそうです。ところが現在、同じようなことが意外な場面で応用され、効果をあげているといいます。

チョークでチェック、一定時間後に取り締まり

 かつて警察による駐車違反の取り締まりの際には、タイヤから路面にかけてチョークで目印の線が引かれ、その目印をつけた時間が書き添えられるといったことが行われていました。一定時間を経過してクルマが動いていないようならば、駐車違反であることを示す黄色い標章が取り付けられる、という手順を踏んでいたのです。

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放置車両に掲出される黄色い標章のイメージ(画像:PaylessImages/123RF)。

 しかし最近は、このチョークによる印を見かけません。警察庁によると、すでに10年以上前から行われていないといいます。

「2006(平成18)年5月までは、放置(駐車違反)車両であることの確認をチョークによるチェックで行っていましたが、チェックを受けてからクルマを移動させれば取り締まられないと考える悪質な運転者がおり、短時間駐車の横行による恒常的な交通妨害が発生していました。同年6月から始まった現在の駐車対策法制下においては、放置車両であることが確認できた場合には、駐車時間の長短にかかわらず取り締まりを行うこととしました」(警察庁)

 2017年9月現在、この駐車違反(放置車両か否か)の確認業務は、警察官または警察署長から委託された民間の駐車監視員が、デジタルカメラなどの機器を使用し行っているそうです。

 このようなわけで、駐車違反の取り締まりにおける路面へのチョークの書き込みはもはや見られなくなったわけですが、一方で京都府宇治市では、これによく似たチョークの書き込みが未だ見られるそうです。

 駐車違反のチョークチェックに着想を得たという「イエローチョーク作戦」とは、どのようなものなのでしょうか。

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コメント

2件のコメント

  1. ふーん。

  2. これは目立つだろうな。知らずに踏みつける事故は減るかな、いや、最近は画面以外見ていないからそれでも踏むやつはいるか。