【試乗】「アイサイト」最新版は首都高をどう走る? スバル「レヴォーグ」で見るその実力(画像31枚)

ブレーキ制御は上々、まるで上手なドライバー

 というのも、この「アイサイト・ツーリングアシスト」は、文字通りドライバーへのアシスト機能なのです。欧州車はこの点で自動運転の未来を積極的に見据えているのか、カーブでのハンドル操作を積極的に行う傾向があります。ただその積極性は、ときに正しい走行ラインやハンドルおよびアクセル操作、つまりドライビングを“おしぎせ”する場合もあります。

 そもそもレベル3以上の「自律運転」がまだ一般化していない現状で、首都高速のような曲がりくねったカーブはドライバー自身の手で運転するべきです。そしてその操作が疎かになった際に、修正を促してくるのはもっともなことだと思います。

 カーブ中での所作でひとつ気になることがあるとすれば、制御がアクティブになっているときと、自分で走っているときの電動パワステの操舵力が異なる部分。個人的には制御が入っているときの高い抵抗感の方が、軽快感は薄れるものの安心感が高いと感じました。

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カーブにおける前車追従走行の様子。

「アイサイト・ツーリングアシスト」が真価を発揮したのは、高速巡航と渋滞でした。

 法定速度80キロ下の、ほどよく混み合った状況にて制御をアクティブにすると、まず快適に感じられたのはそのブレーキ操作でした。ステレオカメラで認識した前車との車両間隔に対して、アイサイトはまるで上手なドライバーが運転しているかのように、低い制動Gを起こして事前に車間距離を調節しました。これは前車が減速したことをいち早く察知し、プレブレーキをかけているからできる減速です。

 また渋滞で完全に止まるような場面でも、しっかりとしたブレーキをかけたあと、その制動Gを緩やかに抜いていきます。

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コメント

3件のコメント

  1. 法廷速度の表現が間違ってますよ

  2. ごめんなさい。
    法廷×→法定○

    ちなみに首都高は自動車専用道路だから60キロ

    • いいんですよ、猿も木から落ちるし、逆に美味しいな!日本の裁判はダラダラ長いからね、いよいよ車も行き着くとこまで来たってことかな?