童謡『思い出のアルバム』を列車接近メロディーに 京王つつじヶ丘駅で10月2日から

京王線つつじヶ丘駅の列車接近メロディーが、童謡『思い出のアルバム』に。演奏は桐朋学園大学音楽学部の教師によるものです。

1、2番線は最後、3、4番線は冒頭部分を使用

 京王電鉄と調布市は2017月9月22日(金)、京王線つつじヶ丘駅の列車接近メロディーを童謡『思い出のアルバム』にすると発表しました。

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つつじヶ丘駅の外観(画像:京王電鉄)。

 開始は10月2日(月)始発から。『思い出のアルバム』の作曲者、本多鉄麿(てつまろ)さんが、つつじヶ丘駅近くの常楽院(東京都調布市)第52世住職で、同曲の歌碑が常楽院内にあることが採用のきっかけ。歌碑は本多さん没後30年の1996(平成8)年、幼稚園の教え子などの有志によって建立されました。列車接近メロディーの詳細は次のとおりです。

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常楽院内に置かれた『思い出のアルバム』の歌碑(画像:京王電鉄)。

●曲名
思い出のアルバム(オルゴール調)
・メロディーは桐朋学園大学音楽学部(東京都調布市)の教師が演奏したものを使用。
・1、2番線は最後の部分、3、4番線は冒頭部分を使用。

 列車接近メロディーは、列車到着時に列車が近づいていることを知らせるために使用されるもの。列車到着時の案内放送の前段に、5秒程度のメロディーが流れます。

【了】

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