「きっぷのーと」硬券デザイン4種登場 JR東京近郊路線図カレンダーも発売

硬券の用紙と印刷機で作った「きっぷのーとPREMIUM」

 さらに、山口証券印刷と提携し、鉄道のきっぷを模したノートの新商品「きっぷのーとPREMIUM」を発売。硬券(硬い厚紙のきっぷ)に用いられる用紙と印刷機で作っており、駅は東京、秋葉原、池袋、大宮の4種類があります。

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「きっぷのーとPREMIUM 東京駅」は4種類(画像:オレンジページ)。

 今年がJR発足30周年であることから、発足日の日付「昭和62年4月1日」と、当時の初乗り120円区間の金額を記載。また自動改札機が導入されるまでお馴染みだった入鋏痕(はさみが入った跡)も、駅ごとの形で印刷により表現されています。サイズは182×105mm、ナカ面は5mm方眼で60ページ、メーカー希望小売価格は各732円(税別)です。

「JR東日本東京近郊路線図カレンダー」「日本を学ぼう! 鉄道と旅カレンダー」は鉄道イベントや東京・神保町の「書泉グランデ」や秋葉原の「書泉ブックタワー」「トレニアート」などで、「きっぷのーとPREMIUM」は鉄道グッズ販売店や書店、イベントなどで順次取り扱いが始まる予定です。

【了】

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