境線も「ICOCA」エリアに JR西日本初「車載型IC改札機」を導入 2017.10.20 乗りものニュース編集部 2 ツイート お気に入り tags: 鉄道, ICカード, サービス, JR西日本 【路線図】米子と境港を結ぶ境線 2019年春から新たに境線(赤い区間)で「ICOCA」が利用可能に(画像:JR西日本米子支社)。 この画像の記事を読む この記事の画像をもっと見る(2枚) 1 2
これまた「やっとか」という思いだ。
境線もさることながら、この車載型を直ちに御殿場、身延、飯田、中央西の各路線のローカル車輌に設置して欲しい。
特に御殿場線などは、駅や車内での注意放送なぞマーッタク聞いちゃいないバカな旅客どものおかげで降車時の精算手続きで列車が大幅に遅れちまった、なんてことがしばしばということも聞いている。シャレにならない。
費用が嵩むが、各扉に接触式改札機をおいて、例えば国府津までの運賃を控除するなり(御殿場線内無人駅で降車の際は、運賃箱の接触式改札機にタッチして差額なり国府津からの運賃を控除)、ブロック(ブザーがなるようにする)するなりするしかないだろう。そんなことまでしなきゃならんのかと思われるだろうが、仕方がない。我々旅客が人の話なんか聞きやしないバカ揃いなのだから。
システム的にはバスIC乗車と似た考え方でしょうね。
通信回線の確保の問題もあるとは思いますが(今回は携帯電話回線ベースでしょうが今後列車無線デジタル化完了させれば地方では使われていないデータ通信領域を使う手もありますね)、今後西日本だけでなく東日本の閑散線区にも導入されていきそう。