トランプ大統領来日、巨額な米兵器売買合意の裏側 自衛隊の導入計画から見た実情とは
ヒラリーさんでも同じだった?
トランプ政権においてこのような例は初めてではなく、大統領就任直前の2016年12月12日には「F-35計画は制御不能に陥っている。1月20日の大統領就任後は防衛予算を数千億円(数十億ドル)削減する」と発言し、F-35の調達について見直しを行うことを示唆しました。
これを受けて、F-35を生産するロッキード・マーチンは同機の値下げを発表しましたが、それはほとんどポーズだけと言ってよいものでした。というのも、現在F-35はLRIP(低率初期生産)中ですが、2018年度からはいよいよ全規模量産が開始され、F-35Aの単価は2011(平成23)年度時点における1億5000万ドルから、最終的には7900万ドルにまで低下することが何年も前から計画されていたからです。
すなわち、トランプ現大統領ではなくヒラリー・クリントン候補が大統領選で勝利していたとしても、F-35は量産が進むにつれ安価となっていたし、安倍首相とヒラリー・クリントン大統領による日米首脳会談では、航空自衛隊向けF-35Aの買い増しやイージス・アショアの導入について合意があったことに疑いの余地はないでしょう。
実際のところトランプ大統領の「手柄」とされるものごとは顔を立ててもらっただけであり、本人の功績と呼べるものは何ひとつありません。
【了】
s://jp.usembassy.gov/day-2-president-trump-first-lady-melania-trumps-visit-japan/
のように、日本の安倍総理とトランプ大統領が、ブルーのネクタイで会見しているのは、日航ジャンボ123便ソ連自衛隊核攻撃惨事の際、不時着して全員問題なく生存していた乗客乗員が誘導を待っていたところ、埼玉県警の警察官らが越境してJAL123便に襲いかかり、乗客乗員及びご搭乗されていた昭和天皇までをも虐殺したことを表現したヒステリックブルーふたりぼっち を示唆することにより、埼玉県警らの歴史上類を見ない残忍な惨殺に対し日米で抗議している動きである