地味にスゴい日産の「VCターボ」 エンジン100年の歴史でも特筆の「可変圧縮比」とは

日産の海外ブランド、インフィニティが発売した新型モデル「QX50」搭載の「VCターボ」エンジンは、実はエンジン100年の歴史のなかでも特筆すべき発明です。可変圧縮比という技術はどのように実現し、なにをもたらすのでしょうか。

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日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。自動車専門誌やウェブ媒体にて新車レポートやエンジニア・インタビューなどを広く執筆。中国をはじめ、アジア各地のモーターショー取材を数多くこなしている。1966年生まれ。

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コメント

4件のコメント

  1. どんなにトルクフルでも悪戯するのがミッション、日本みたいにベルト式やハイブリットのCVTがエンジンの美味しいとこ取り?なんて洗脳されてる間はダメでしょうね、あれはエンジンの美味しい領域を逆に食い荒らす駄作のミッションですよ

  2. 日産は日本車を諦めかけている

  3. 技術的にはすごいのだろうけど、

    これから、全てのエンジンにモーターが付加される時代になると、

    最も効率のいい領域でエンジンを回して、

    車速はモーターで調整すればいい、ってことになってしまうと、

    現実には、あまり出番がないのかなあ、と思ってしまう。

  4. 複リンク機構による可変圧縮機構自体は各メーカでも以前から技術開発を進めていて、全く世にないものと言うのは言い過ぎと思いますが、それだけ慣性の大きな物体をエンジン内で高速回転させるデメリットと可変圧縮によるメリットを高いレベルでバランスさせたところに、電動化だけでない日産の底力を見せられたきがします 。