防災ヘリの山岳遭難救助が有料に 埼玉県で全国初、5分5000円 登山者は賛否両論 2018.01.16 乗りものニュース編集部 8 ツイート お気に入り tags: 飛行機, ヘリ, 防災 【地図】埼玉県で「防災ヘリ有料」となるエリア 埼玉県西部に位置する6つの山の周辺(適用は埼玉県内のみ)で、防災ヘリによる遭難救助が有料となる(画像:埼玉県)。 この画像の記事を読む この記事の画像をもっと見る(2枚) 1 2 3
無謀ね
結局、燃料も、パイロットの給料も、ヘリの整備費用も、労働人口減で収入が減りつつある県が全てを出す事にたいして限界を感じているのかもしれない。
命引き換える現場で何言ってんだって話だけどなぁ。
例えばヘリパイロット他救援者が「助けますけど金要りますよ」と言って要救助者が「いやそれならいいです……」で断って要救助者が亡くなったら救援者がトラウマになるし、逆に救助後請求となったら「私お金ないので払えません(or払いません)」となったら裁判で訴えて行政が勝訴してそれでも払わなかったら被告刑務所突っ込むという話になるし、徒歩救援隊突っ込めばそれで特に問題なし事案でも「無料よりは金取れれば」となってヘリ突っ込むぞになるしそれこそ「埼玉で山登ればヤバイぞ」って話になりそう……。
出動前に本人に確認を取らないとね。
でも、自動車保険や火災保険に特約として「防災ヘリ利用保険」をPRすれば、良い商売になるかもよ。
まぁ、6万円で助かるなら激安じゃない。
山にしろ海にしろ、その人の生活上必要のない危険が伴う場所へ好き好んで行き、登り、潜り、飛び込み、波に乗り、あげく遭難して、場合によってはものすごいコストのかかる方法で救助される。そのコストはそんな遊びに関係のない人が大多数であろう県民や市民の税金でまかなわれるのでは不満も出ると思いますよ。かといっていきなり「金払え」も何でござるよ。
そういう遊びをする人には(すでにあると思いますが)登山やレジャーの保険加入を推奨するか義務化してその保険から救助費用を支払うような仕組みを県や市が推し進め、それでも保険に入らずに遭難した人からは燃料代だけではなく運営コストの分担も含めてがっぽり徴収するというような仕組みを作ればいいと思うのですがねえ。すでにあるけれど運用していないだけだったりして・・・・
山岳保険、というかレジャー保険にすら入ろうともしない人たちだからこそ、無謀な事をする。そして、救助されてもその原因となった自分自身の無謀行動を恥じるどころか自慢する。
そういう連中に県や市、場合によっては国の税金(最悪自衛隊による災害派遣出動)を使うのか、という気持ちはわかります(私もそう思いますから)
レジャー保険については推奨ではなく、強制加入とすべき(そのかわり加入方法はそういう人たちが立ち寄るであろうアウトドアショップや自動車販売所、あるいは最寄りの駅などで簡単にできるようにする)。加入していない場合は3倍程度の割増金を徴収すべき。
いいんでないの?
埼玉県と言うわけではないけど、
明日の天気は全国的に大荒れの一日となるでしょう。
↓翌日
⚫️⚫️山で沢が増水し身動きとれなくなったと携帯電話で救助要請が…
といったような天気すら見ない、
はっきり言えば自殺志願者かと思うような話(そもそも携帯電話がはいるような時点でですが)ありますし、
仕方がないかと。
近年足腰衰えた高齢者が気持ちだけ若いつもりでハイキングの域を越え登山なんかするし、勝手に無謀な行動を取った代償としてはまだまだ安いのでは?