東海道新幹線に無料Wi-Fi導入へ N700A全車両が対象、2018年夏から順次 JR東海

JR東海が、東海道新幹線のN700Aタイプ全車両を対象に、無料Wi-Fiサービスを導入。このほか、特急「ひだ」にも無料Wi-Fiサービスを整備する計画です。

特急「ひだ」も無料Wi-Fiを整備

 JR東海は2018年1月25日(木)、東海道新幹線のN700Aタイプ全車両に、無料Wi-Fiサービス(公衆無線LAN無料サービス)を導入すると発表しました。

 現在、東海道新幹線を走るN700系やN700AタイプでWi-Fiサービスを利用するには、NTTドコモやソフトバンクテレコムなどの事業者との契約が必要です。

 今回はこれとは別に、事前の契約が不要で、かつ無料で利用できるサービスを新たに準備し、2018年夏から順次導入します。2019年度冬には全車両で整備を完了させる計画です。対象車両はJR東海が保有するN700Aタイプで、今後の投入予定分も含めて131編成2096両。新たなサービスは、従来のLCX(漏洩同軸ケーブル)を使用したものではなく、携帯電話の電波を使用したものを予定しています。

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N700Aタイプ車両で運行される東海道新幹線「ひかり」(2016年9月、恵 知仁撮影)

 また、高山本線を走る特急「ひだ」にも無料Wi-Fiサービスを導入します。キハ85系ディーゼルカー全80両を対象に、2018年夏から順次サービスを開始し、2018年度末までに整備を完了させる予定です。

 このほか、現在、東海道新幹線の6駅で提供している無料Wi-Fiサービス「JR-Central FREE Wi-Fi」を、同新幹線全17駅と在来線の中津川、木曽福島、下呂、高山、津、伊勢市など24駅(新幹線併設6駅を含む)に拡大。2018年3月のサービス開始に向け準備が進められます。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. 日本人向けだけで考えたら、大手キャリアユーザーなどは今の車内WiFi使えるし、いわゆるMVNOユーザーでも東海道新幹線沿線はかなり電波状態いいので問題にはならないが、インバウンドの外国人のこと考えたら、世界の『SHINKANSEN』からしたら、かなり遅い対応だった感は否めないですね。