意外? 日本一短い鉄道は「和歌山県」だった 南海和歌山港線の不思議

日本で「営業」路線が最も短い鉄道事業者は千葉県の芝山鉄道といわれてますが、実は芝山鉄道より「保有」路線の短い鉄道事業者が和歌山県にあります。

【写真】案内に「和歌山県」の文字はなし

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和歌山市駅の駅名標と案内板。和歌山県ではなく南海の路線として和歌山港線の乗り換え駅であることが案内されている(2006年12月、草町義和撮影)。

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鉄道誌の編集やウェブサイト制作業を経て鉄道ライターに。2020年から鉄道ニュースサイト『鉄道プレスネット』所属記者。おもな研究分野は廃線や未成線、鉄道新線の建設や路線計画。鉄道誌『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)などに寄稿。おもな著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。

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コメント

1件のコメント

  1. トリビアとしては面白い。

    ただ「日本一」は普通第三種は含めないから出てこないんだろうな。