最精鋭集うアグレッサー隊とは 機体カラーも別モノ、所属パイロットは最強揃い!
最強ゆえにカラーリングも独特、結果大人気!
アメリカ空軍アグレッサー部隊の機体カラーリングは仮想敵国の戦闘機を模しており、特にロシア機をイメージした機体が多く存在します。主翼にはロシアの国籍マークである赤い星が描かれているなど、敵役になりきっています。
ネリス空軍基地のエアショーでは、このアグレッサー部隊のF-16が敵役で会場に侵入しF-15がスクランブル発進して追い払うというデモが行われ人気を博しています。最後にはナレーターが「ダスビダーニャ(ロシア語で『さようなら』)」と締めくくり、ショーを盛り上げます。
航空自衛隊のアグレッサー部隊は、「飛行教導群」と呼ばれる部隊で石川県の小松基地に所属しています。2016年6月に宮崎県の新田原基地から、F-15の部隊が2部隊所属する小松基地へ移動したのは、より中国への対応を強化したものと見られます。
この部隊のパイロットは精鋭揃いで知られており、実戦部隊が配備されている全国各地の航空自衛隊の基地に、巡回教導を行います。
アグレッサー部隊で使用されるF-15は独特のカラーリングが特徴で、様々な色や模様で描かれています。その卓越した技量と派手なカラーリングから、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」と共に人気があることでも知られています。
どんな事が有っても空自に求められるは最高潮
これからも精度を究め続けてくれる事を願ってる