JR浦和駅に「アトレ浦和 West Area」開店 埼玉県初出店4店、レッズアイテムも充実(写真68枚)
JR浦和駅ビルショッピングセンター「アトレ浦和 West Area」がオープンします。JR浦和駅西口ビルの1階から4階に21店舗が入居、うち4店舗が埼玉初出店です。
回遊性向上のため、各階にテーマ性付与
JR浦和駅ビルのショッピングセンター「アトレ浦和 West Area」が2018年3月16日(金)、オープンします。
「アトレ浦和 West Area」は、JR浦和駅西口ビル(地上7階建て)の1階から4階に位置し、そのなかに埼玉県初出店4店舗、新業態1店舗をふくむ計21店舗がテナントとして入ります。
同駅高架下に2015年11月25日(水)オープンした「アトレ浦和 South Area」「アトレ浦和 North Area」に続くショッピングセンターで、今回のオープンで、「アトレ浦和」全体の店舗数は52店舗になりました。
「アトレ浦和 West Area」の店舗面積は1900平方メートル。駐車台数は「South Area」「North Area」と共用で、計64台、駐輪台数は計532台です。2018年の売上高は19.8億円を予想しているといいます。
各階の室内デザインにはテーマ性があり、1階が「街」、2階が「緑」、3階が「風」、4階が「光」となっています。
1階は浦和レッズのオフィシャルショップ「レッドボルテージ」で「サッカーのまち浦和」をPR。2階は観葉植物を天井に吊るした空間で、3階は天井から差し込む光と照明を使って「風の揺らぎ」を表現した作りになっており、テラス席が設けられています。4階のイメージは太陽で、天井の中央部分を周囲より一段高くとった「折り上げ天井」を採用、落ち着いた空間を演出しています。
「利用者のターゲット年齢は、特に決めていません。アトレの提案する『上質なライフスタイル』に共感していただける方をお待ちしています。各階の室内デザインにテーマ性を持たせた理由は、建物の形が細長い作りで、回遊性(買い物客が、店舗内や商店街を歩き回ること)を高めることに工夫が必要だったからです。また、浦和駅周辺の百貨店など競合店と比べて、当店は最後発で最小規模。品ぞろえでは勝負できないため、利用者の『感度』に訴えかけるような展開を行っていきます。浦和という街で買い物する際の『選択肢を増やす』ことに尽力できたらと考えています」(アトレ 担当者)。
このような「アトレ浦和 West Area」ですが、具体的にどのような店舗が入っているのでしょうか。
コメント