高野山ケーブルが車両更新へ 約3か月間のバス代行輸送を計画 南海

南海電鉄が、鋼索線(高野山ケーブル)の車両を新造。あわせて諸設備も更新するため、およそ3か月にわたり運休し、バス代行輸送を行う予定です。

製造から50年以上が経過

 南海電鉄は2018年3月22日(木)、高野山ケーブル(鋼索線)の車両を新造するとともに、諸設備の更新工事のため、約3か月間にわたりケーブルカーを運休すると発表しました。

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南海鋼索線を走るコ12形+コ22形。製造から50年以上が経過している(画像:南海電鉄)。

 工事期間は2018年12月初旬から2019年2月末までの予定。安全性と魅力向上を目的に、極楽橋~高野山間で、巻上装置などの設備が更新されます。工事期間中は、バスによる代行輸送が計画されています。

 ケーブルカーは、1964(昭和39)年導入のコ11形+コ21形と、コ12形+コ22形の2両2編成(計4両)を現在も使用中。高野山駅に設けられた巻上機によって、直径50mmのロープにつながれた車両がつるべ式で上下しています。新造車両の概要などについては、別途告知されます。

 なお、高野山ケーブルに接続する高野線の高野下~極楽橋間は、2017年10月、台風21号に伴う大雨によって、途中の上古沢駅構内で地滑りが発生。その後復旧工事が進められ、2018年3月31日(土)から運転が再開される予定です。

【了】

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