JALが定期便数トップ20社の定時到着率頂点に OAGの調査ランキングで受賞
JALがOAGによる定時到着率の調査において、メガ・エアラインズ部門の1位を獲得しました。同部門は今年初めて設立され、定期便数トップ20社のなかでのランキング1位です。
運航規模の大きい航空会社のなかでの定時性1位獲得
JAL(日本航空)は2018年3月27日(火)、OAGが発表した各航空会社の2017年定時性ランキングにおいて、メガ・エアラインズ部門の第1位を受賞したと発表しました。
OAGは航空関連ニュースの提供や航空機の運航に関する分析を行っている英国の情報会社です。JALが表彰を受けたメガ・エアラインズ部門は、全世界の航空会社のなかで、2017年に運航された定期便数の多いトップ20社が対象。今回初めて設立されました。
OAGでは、時刻表に記載された到着時刻から15分未満で到着した便を定時運航便として定義しています。2017年におけるJALの定時運航率は85.27%でした。
JALは今回の受賞について、次のようにコメントしています。
「お客さまの定時出発へのご理解・ご協力と、JALグループ全社員の定時運航への取り組みが今回の表彰につながりました。JALグループは、これからも安全運航の堅持を前提に、さらなる定時性向上にチャレンジし、日本の交通機関が誇る高い定時性品質を提供し続けてまいります」
【了】
横田空域なんて関係ない
日本はただ快適な空を追究し続けるだけ