2階建て高速バスの新型が登場 「車両バリアフリー化」の切り札となるか(写真27枚)

京成バスが2018年3月29日(木)から、2階建て車両を高速バスに導入。海外メーカーが製造するこの新型2階建てバスで、「高速バスのバリアフリー化」を推進します。

「リフト付きバス」と比べて車いすの収容ラクラク

 京成バスが2018年3月29日(木)から、東京駅鍛冶橋駐車場と成田空港を結ぶ高速バス「有楽町シャトル」に2階建て(ダブルデッカー)車両を導入します。

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京成バスが高速バスに導入する2階建てバス(2018年3月27日、中島洋平撮影)。

「有楽町シャトル」は、国土交通省が推進する「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の円滑な運営に向けたバリアフリー化」に対応するための「バリアフリー実証実験路線」です。1日21便のうち12便が、バスの側面から車いすを収容する「リフト付きバス」で運行されています。これに加え、今回新たに2階建てバスが投入されます。

「リフト付きバスは車いすを2台乗せることができますが、乗降に15分から20分を要すうえ、車いす1台につき8席ぶんのスペースを必要としました。2階建てバスの1階であれば、一般的な路線バスのノンステップ車両(乗降口に段差のない車両)と同様、スロープ板を渡すだけで車いすの乗降ができ、時間も3分程度で済みます」(京成バス 車両課長 石丸哲也さん)

 今回導入される2階建てバスの1階は、もともとあった座席を取り払ったうえで、車いす1台ぶんのスペースと、その介助者用の1席、荷棚と運賃箱、トイレなどを備えたといいます。2階は一般席としており、4列シート(通路を挟んで2列席+2列席)で51席。各席にスマートフォンなどの充電用USBポートがついているほか、車内で使える無料Wi-Fiも完備しています。

 ただ、2階席には座席上の荷棚がありません。大きな荷物は、おもには1階の荷棚にまとめて置きますが、階段下にもトランクルームが設けられており、大きさに応じてこちらも使うことができるそうです。

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コメント

4件のコメント

  1. あの“はとバス”の新型2階建てと同型か。

    やりやがった、しかも伏兵とも言うべき京成が。妄想ですら思いつかなんだ。

    が、JRグループにとっては朗報かもしれない。

    もしかしたら、京成が“トラウマ”を取り払ってくれるかも知れないのだ。再び夜行路線に2階建て車両を導入できるチャンスかもしれない。

    といってもいきなり長距離路線に導入する勇気はないだろう。

    「The アクセス成田」あたりから試してみるのがいいだろう。

  2. やめときゃいいに

  3. こういうのが日本製でできなくなってるってのが悲しいねぇ

  4. いきなり長距離路線にではなく、負荷が低めな空港連絡バスから導入するところが、石橋を叩いて渡る京成らしいな。

    幕張新都心の連節バスなど、欧州製車両についての経験も実は豊富なんだけどね、京成バスは。

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