いますぐできる! 「通勤ラッシュ」をできるだけ楽に乗り越える方法

始発駅までのきっぷは必ず買おう

 路線によっては、近くに車両基地や列車の折り返し設備があるなどの理由で、途中の駅から出発する列車が運転されている場合もあります。駅のホームに始発列車が入ってきた段階では、車内の乗客は「ゼロ」。座れる可能性が高くなります。

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妙典駅は東西線の途中にある駅だが平日の朝には始発列車がある(2016年1月、草町義和撮影)。

 東京メトロ東西線の場合、路線の終点駅である西船橋駅や乗り入れ先の東葉高速線・東葉勝田台駅などから東京都心に向かう列車が多数運転されています。平日の朝ラッシュ時には、途中の行徳駅(千葉県市川市)などから乗っても座れないことが多いです。

 ただ、行徳駅のひとつ隣にある妙典駅は車両基地につながっていて、妙典始発の列車も何本か運転されています。行徳駅からいったん反対方向の列車に乗って妙典駅に向かい、始発列車に乗ればいいのです。「始発列車狙い」のお客さんも大勢いるため必ず座れるとはいえませんが、何本か待てば座れることも多いようです。

 なお、行徳→妙典→大手町のように本来の通勤経路から外れた始発駅で折り返す場合、通勤経路の定期券とは別に行徳〜妙典間の往復きっぷを購入しておく必要があります。これは妙典駅で改札を出ない場合でも同じです。行徳〜妙典間を利用できるきっぷや定期券を持たずに折り返した場合、不正乗車になりますから注意しましょう。

 ちなみに、通勤定期運賃(1か月)は行徳〜大手町間が8440円なのに対し、妙典〜大手町間は180円高い8620円。行徳〜妙典間の往復運賃は340円(ICカードは330円)ですから、1か月に1回でも「妙典折り返し」をすれば元が取れます。最初から始発駅も含めた定期券を買っておくのもいいでしょう。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. Yahooニュース向けの記事だな

    関係ないけど阪急の通勤客は、駅でドア付近の客がいったん降りるということを知らないし、会社もアナウンスしないから嫌い