「てっぱく年間パスポート」登場 「新館」オープンに合わせ発売 鉄道博物館

鉄道博物館が「てっぱく年間パスポート」の販売を開始します。新館がオープンし、全館リニューアルの完了に合わせての発売です。

「Teppa倶楽部」は新規会員募集を停止

 鉄道博物館(さいたま市)は2018年4月18日(水)、1年間にわたり何度でも入館できる「てっぱく年間パスポート」を7月から発売すると発表しました。

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鉄道博物館の「車両ステーション」は2018年4月26日にリニューアルする(2009年3月、恵 知仁撮影)。

 同館は7月5日(木)に新館がオープンし、全館のリニューアルが完了。入館料は個人の一般が1000円から1300円に、小中学生が500円から600円に、幼児が200円から300円にそれぞれ改定されます。

「てっぱく年間パスポート」はこれに合わせて7月5日(木)午前10時から発売。購入から1年間、購入した本人に限り、通常の営業時間内に何度でも入館できます。

 価格は一般5000円、小中高生2500円、幼児(3歳以上未就学児)1000円。特典として、鉄道関係雑誌や鉄道ジオラマ関連商品の購入時の割引などが用意される予定です。

 なお、既存の会員組織「Teppa倶楽部」は、7月2日(月)をもって新規会員の募集が終了します。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. 同じ値段で、てっぱくと梅小路蒸気機関車館の共通パスポートを販売してみてはどうでしょうか、関東の人にも関西の人にも。
    「これさえ持ってればあっちにもタダで入れるのか」と思うと行きたくなってしまい新たな旅行需要の創出につながるのではないか、と思います。