「トワイライトエクスプレス」展示2両の車内を初公開 京都鉄道博物館

京都鉄道博物館が「トワイライトエクスプレス」の車両探検セミナーを初開催。同列車に使われていた車両のなかを見学できます。

カニ24形、オハ25形で車両探検セミナー

 京都鉄道博物館は2018年4月16日(月)、「トワイライトエクスプレス」の車両探検セミナーを初開催すると発表しました。

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1989年から2015年まで、大阪~札幌間を結んでいた寝台特急「トワイライトエクスプレス」(2015年5月、恵 知仁撮影)。

 豪華寝台列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風(トワイライトエクスプレスみずかぜ)」が2017年6月17日に運行を開始して間もなく1年を迎えることから開催。京都鉄道博物館に展示されている寝台特急「トワイライトエクスプレス」の客車2両の車内が、初公開されます。

 1両目は、1976(昭和51)年に新潟鐵工所が製造したカニ24形12号車。電源装置を搭載した荷物車です。2両目は、1978(昭和53)年に富士重工業が製造したオハ25形551号車。元は寝台車でしたが、1989(平成元)年の「トワイライトエクスプレス」運行開始に合わせて、サロンカーに改造されました。

 開催日は5月12日(土)と13日(日)。時刻は各日とも11時、13時半、15時です。各回とも所要時間は30分、定員は先着40人。各回30分前から本館1階「車両工場」で整理券が配布されます。

 寝台特急「トワイライトエクスプレス」は1989(平成元)年、大阪~札幌間を結ぶ列車として運行を開始。2015年に車両老朽化などのため引退しました。2017年6月からは、この列車の伝統と誇りを受け継ぐ列車として豪華寝台特急(クルーズトレイン)「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」が運行を開始。大阪・京都から山陽・山陰方面へ運転されています。

 なお、京都鉄道博物館では、月替わりで展示車両の車内を公開中。2018年5月の土休日はオロネ24形4号車が対象です。1973(昭和48)年に日本車輌製造が製造したA寝台車で、寝台特急「あかつき」「彗星」「日本海」などとして使用されていました。

 京都鉄道博物館は「トワイライトエクスプレス」の車両探検セミナーについて、「車内をご見学いただける貴重な機会ですので、ぜひご参加ください」としています。

【了】

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