長い? 短い? レンタカー「2年で入れ替え」の背景 中古車ではお買い得か

その後は中古市場に放出 一般人には「お買い得」なのか?

 入れ替えられた古い車両はその後、レンタカー会社から国内外の中古市場に放出されるそうです。その際、どのようなクルマを入れ替えていくかという点に、各社の戦略があるのだとか。

「業界では『夏季増車』といい、繁忙期である夏に向けて台数を増やします。9月、10月にはそのぶん『減車』をするのですが、そこで夏前に増車したぶんを売却するか、更新サイクルに応じ古いタイプのクルマから出していくかは事業者それぞれです。たとえば、『アルファード』など中古車市場で人気の高いクルマを早く売却したり、バンやトラックなど冬に稼動が少なくなるクルマを出していく場合もあります」(レンタカー業界団体関係者)

 こうした事情もあってか、レンタカーだった車両を一般向けに販売している中古車販売店によると、市場に出てくる車両は必ずしも初度登録から2~3年程度の車両が多いというわけではないといいます。全体的な傾向としては、「走行距離は通常の中古車より多い傾向で、不特定多数の方が乗られていますので外内装についてもそれ相応、ということになりますが、年式の割には安めに感じられるものが多いのではないでしょうか」とのことです。

 ちなみに、近年は格安を売りにするレンタカー事業者も増えています。前出のレンタカー業界関係者によると、大手レンタカー会社が基本的に新車を購入して事業を行うのに対し、「格安系」の事業は中古車の在庫を活用し、車両原価を低減することで低価格を実現しているのだとか。それは「レンタカーの中古車」ではなく、一般車を出自とする中古車を使うケースが一般的だそうです。

【了】

トヨタ プリウスの中古車情報

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排気量
1490cc~1800cc
価格帯
9.0万円~961.1万円

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スズキ ワゴンRの中古車情報

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排気量
600cc~660cc
価格帯
103円~1102.6万円

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トヨタ アルファードハイブリッドの中古車情報

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排気量
2360cc~2500cc
価格帯
28.0万円~712.0万円

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コメント

3件のコメント

  1. 結局損か得か書かれていないような。

  2. よく程度の良い車の中古販売を目的とした架空のレンタカー登録なんてのを聞きますね。
    要はメーカー販売店は特に決算では台数を捌きたいのでレンタカー事業を営む得意先に一般ユーザーよりはるかに安い価格で譲渡して一年はレンタカーとして保管、後にその得意先が程度の良い中古を更に一般ユーザーに名義変更して譲渡する販売系列の双方儲かりまっせー!の仕組み
    よくトラック販売にこの傾向があるようですね
    勿論違法ではありませんが?誰が為の自動車業界か?少々見失いつつあるようですね

  3. 2年程度での入替ならば昔で言うモデルチェンジ毎の間隔。
    時々は遠隔地に旅行の際にはレンタカーを活用しますが、確かにいつも新し目の車両で気持ちよく利用出来ています。もちろん大手レンタカー会社しか利用しませんが!
    本文にも書かれているように高稼働な車種では3年程度で10万キロに達するレベルでは入替も当然かと。
    そんな車両が中古車市場に流れて割安感がタップリでも、型式は新車レベルでも走行距離は多いし不特定多数の人が色々な乗り方をして来た車両は避けるのが無難。
    当然に中には「自分の車じゃないんだから!」と乱暴な走り方をする人の存在も見聞きするし。
    外観(型式)ダケが新車を望み、中身は一切気にしない人にとっては割安で良いのかもネ?
    キチンと整備されていても走行距離による劣化は避けられない部分もあるので充分認識した上で。
    「ナンチャッテ新車」って感じかな?