「ハローキティ新幹線」登場! 車内はピンクと白の「かわいいお部屋」に(写真121枚)
1号車は「HELLO!PLAZA」 ショップや映像コーナーも
博多側の先頭車である1号車は、車内の様子が本来の500系から大きく変化。元の座席が全て取り外された地域展示スペース「HELLO!PLAZA」です。
ピンクと白、リボン、ハローキティでかわいらしくデザインされたこの「HELLO!PLAZA」には、西日本の各地域を期間限定で紹介するコーナー、限定グッズや地域の特産品を扱うショップスペース、車窓を眺めながら一休みできるスペース(コンセントあり)、地域の魅力にふれられるという映像コーナーを用意。乗客は自由に見学できます。
この「HELLO!PLAZA」ではまず、2018年7月から9月まで開催される観光キャンペーン「山陰デスティネーションキャンペーン(山陰DC)」に合わせて、「鳥取県」「島根県」を紹介。両県オリジナルデザインのハローキティが乗客を出迎えるほか、一部日程では「山陰DCアンバサダー」が乗車し、「山陰のいいもの」などを教えてくれるそうです。
また10月ごろからは「山口県」がテーマになる予定で、その後順次、沿線などの各地域を紹介する計画とのこと。なおJR西日本は、鉄道事業に「地域」は欠かせないことから、その中期経営計画において「地域共生企業になること」を掲げています。
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