「太田強戸PA」7月28日誕生 北関東道のガソリン空白区間が解消 スマートICも併設
北関東道に太田強戸PAがオープン。フードコートやガソリンスタンドなどが設けられます。併設の太田強戸スマートICも同時にオープンします。
トイレや店舗は両方向で一緒
NEXCO東日本とネクセリア東日本は2018年6月28日(木)、北関東道の太田藪塚IC~太田桐生IC間に、太田強戸(おおたごうど)PAと太田強戸スマートICを7月28日(土)15時に同時にオープンすると発表しました。
太田強戸PA・スマートICは、北関東道の波志江PA(群馬県伊勢崎市)から14.8km、出流原(いずるはら)PA(栃木県佐野市)から20.4kmの群馬県太田市内に開設されます。
PAの駐車台数は西行き・東行きとも各108台(小型62台、大型37台、バス5台、トレーラー2台、小型身障者用2台)。トイレや店舗は両方向集約型です。「上州麦豚トンテキセット」(1680円)や「ひもかわうどん」(冷、730円)などを提供する100席のフードコートをはじめ、地元、太田市発のニットブランド「OTA KNIT」や洋菓子店「OTA FACTORYプリン」などが出店します。
また、両方向にガソリンスタンド(ENEOS)も設置。これにより、150km以上にわたりガソリンスタンドがない“空白区間”が解消されます。24時間営業で、給油はセルフ方式(大型車はフルサービス方式)です。
スマートICはETC専用で24時間利用可能。北関東道からPAを利用した場合はスマートICから出られませんが、スマートICから入ったときはPAを利用できます。通行料金(普通車、通常)は練馬ICから3250円、高崎ICから930円、川口JCTから2720円、宇都宮上三川ICから1750円です。
【了】
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