「開催まであと2年!」JAL、東京五輪マスコット機を披露 羽田空港内に横断幕も(写真39枚)
JALが、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のマスコットキャラクター「ミライトワ」「ソメイティ」をあしらった機体を就航。さらに、羽田空港国内線第1ターミナルに横断幕やフォトスポットを設置します。
東京2020「開催まであと2年!」
日本航空(JAL)は2018年7月24日(火)、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のマスコットキャラクター「ミライトワ」「ソメイティ」のデビューを記念し、同キャラクターをデザインした機体を就航させました。
機体の窓上部に、ミライトワとソメイティの姿や、大会のロゴ、JALのロゴ“鶴丸”が描かれています。デカール(塗装用シート)の大きさは縦1.3m、横3.7m。使用機材はボーイング777-200型機(JA009D)です。初便は羽田発那覇行きのJAL907便で、9時04分に出発しました。
今後は、羽田、伊丹、新千歳、福岡、那覇を発着する国内線で、2年後の大会終了まで運行される予定です。
また、羽田空港国内線第1ターミナル2階出発ロビーのカウンター上部でも、大会開催2年前をテーマとした大規模な“装飾”が行われています。
テニスの錦織 圭選手や体操の内村航平選手、村上茉愛選手など、五輪出場を目指すアスリートらの姿や、「開催まであと2年!」の文字とともに、ミライトワとソメイティが描かれた横断幕が掲出されます。さらに、マスコットたちと一緒に写真が撮れるフォトスポットも登場。展示は今年の9月6日(木)まで行われます。
さらに、7月28日(土)と29日(日)には、同ターミナル2階の中央イベントスペースにゲストを招き、VRフェンシング体験などを開催。30日(月)と31日(火)には、もれなく賞品が当たる抽選会が行われます。
新スローガン「Fly for it! 一緒なら、もっと飛べる。」を掲げる大会オフィシャルパートナーのJALは、今後も機運を高めるべく、アスリートへの支援を続けるほか、スポーツ分野以外の場所でも様々なプロジェクトを展開し、挑戦する夢を抱くきっかけづくりをサポートしていくそうです。
【了】
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