JAL国内線独自のグレード「クラスJ」とは 普通席にプラス1000円で何が変わるのか

JAL国内線には「クラスJ」と呼ばれる独自のグレードが設定されています。ファーストクラスでは優先搭乗ができたり、機内食が提供されたりといったサービスが受けられますが、普通席に1000円プラスというクラスJとは、どのようなサービス内容なのでしょうか。

【写真】シートピッチも広めの「クラスJ」

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シートピッチ(座席間隔)は普通席よりも18cm広い97cm。アーム部分を含めたシートの幅は平均47cm(画像:JAL)。

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コメント

4件のコメント

  1. ビジネスじゃないけど良く使う。

    何回も乗れば初めてのルートとか違うCAさんじゃない限り、名前と顔も覚えられてる。で、ドリンク出されるときに、「◯◯様、どれになさいますか?」て言われる。

    こーゆーとこはファーストクラス並みじゃないかな?

    他の人が名前呼ばれてないとちょっと恥ずかしいけどちょっと優越感。

    私の場合、JAL Club EST会員だから、回数制限あるけど、ラウンジもJクラスも無料になったりもするし。

  2. 予約時に空きがあれば必ずクラスJを利用しています。

    昔はクラスJに乗ると、JALロゴの入ったスリッパとくつすべりが入った袋が各席に用意されていたり、今より更にお得感がすごかった。このスリッパは何個も持ち帰って、結構しっかりしているので今も家で使っています。

  3. 初めて登場したのは、JALと統合前の旧JASでしたよね!JASが国内線で初めての3クラス制を導入して人気があった為、統合後のJALでも継続したのが正しい。

    • JALやANAがワイドボディ機を導入して空の大量輸送が始まっていた1980年代は、JASでは国内線普通席でワインが出たりしてました。便数は少なかったですが、その分空いててサービスが良くスケジュールが合えば好んで乗ってました。当時はマイレージ導入や運賃自由化もまだでしたね。

      クラスJのもととなったレインボーシートがJASに登場したのはしばらく後の199x年代後半で、JALと統合する少し前だったと思います。微妙な価格設定ですが誘惑に負けてカウンターで千円出す事が多かったです(笑)