東急バスの「舞台裏」潜入! 訓練バスの車体には3個のセンサー搭載 どう使う?(写真23枚)

東急バスがオリジナルツアー「東急バス営業所巡り」を開催。整備工場や路線バス、特殊なバス車両も公開しました。

バス運転士用の訓練車に乗車

 東急バスが2018年8月21日(火)、オリジナル企画のバスツアー「東急バス営業所巡り」を開催。東急バスの新羽営業所(横浜市港北区)、高津教育センター(川崎市高津区)、下馬営業所(東京都世田谷区)を訪問し、普段は見ることができない工場や営業所に所属する様々なバスを見学しました。

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公開された「安全運転訓練車」。営業車両は帯が赤色だが、この車両は黄色(2018年8月21日、伊藤真悟撮影)。

 バス車両は、通常の路線バスや高速バスに加え、運行開始から間もない「東急バス×川崎フロンターレ」ラッピングバスを見学。さらに養護学校専用バス、運転士の教育と訓練を目的とした「安全運転訓練車」も公開されました。

「安全運転訓練車」は、2008(平成20)年2月に導入され、同年4月から使用されています。前面のナンバープレートの上部には、レーザーを照射して前のクルマとの距離を測定する車間距離計が、左側面の前と後にも障害物との距離を測る装置が取り付けられています。

 運転士は前方映像カメラや視線を計測する小型カメラ、頭上や右足つま先にセンサー装着して運転。映像やセンサーのデータとともに、エンジン回転数や揺れのデータを記録して、安全に運転できているかの判定に用います。このため車内には教官席があり、机の上には状況を表示するパソコンも置かれています。運転士は「安全運転訓練車」での訓練を、3年に1回行うそうです。

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