「特急列車ヘッドマーク弁当」第7弾登場 ヘッドマークは中央本線の特急「かいじ」

JR東日本リテールネットが「特急列車ヘッドマーク弁当」の第7弾「かいじ」を発売します。監修は老舗の駅弁屋「丸政」です。

「あずさ」に続く中央本線特急のヘッドマーク弁当

 駅の売店「KIOSK」などを運営するJR東日本リテールネットは2018年9月5日(水)、「特急列車ヘッドマーク弁当」のシリーズ第7弾「かいじ」を10日(月)に発売すると発表しました。

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「特急列車ヘッドマーク弁当 かいじ」のイメージ(画像:JR東日本リテールネット)。

「特急列車ヘッドマーク弁当」は、第1弾が2017年7月に登場。これまでに「ひばり」「あさま」「あずさ」「ひたち」「北斗星」「とき」が発売されています。

 第7弾は中央本線の特急「かいじ」のヘッドマークをデザインに採用。献立は、小淵沢駅(山梨県北杜市)などで駅弁を販売し、創業100年を迎える駅弁屋「丸政」が監修しています。中身は、煮貝の炊き込み飯と甲斐味鶏の洋風ソース添えをはじめ、丸政特製ソースカツ、鶏つくねの照焼き、厚焼き玉子などです。容器は繰り返し使える密閉性の高いスケーター社の「4点ロックランチボックス」を採用しています。また、特急「かいじ」の運行開始から30周年を記念して、189系特急形電車のM52編成(グレードアップあずさ色)を使用した特急「かいじ」の写真カードが付きます。

 価格は2160円(税込)。取り扱い予定店舗は、東京駅、品川駅、上野駅、大宮駅、蒲田駅にある弁当専門店「膳まい」や、新宿駅、甲府駅の「NewDays」など。八王子駅は「NewDays」の八王子店、ギフトガーデン八王子、やまたまや八王子で、14日(金)以降の金~日曜と祝日の午前11時30分から販売されます。

【了】

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