【動画あり】パンタ下げて走る次世代新幹線「N700S」! なぜ? ひとつじゃない目的(写真11枚)

JR東海が開発を進めている次世代新幹線「N700S」は、停電しても走れる「バッテリー自走システム」を導入しています。災害などトラブル発生時の対応がおもな目的ですが、トラブル以外での活用も検討されているそうです。

【写真】通常の半分! 8両編成のN700S

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8両編成のN700S確認試験車。本来は東海道・山陽新幹線の現在の車両と同じ16両で編成を組んでいるが、短い編成も組める(2018年10月、恵 知仁撮影)。

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鉄道誌の編集やウェブサイト制作業を経て鉄道ライターに。2020年から鉄道ニュースサイト『鉄道プレスネット』所属記者。おもな研究分野は廃線や未成線、鉄道新線の建設や路線計画。鉄道誌『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)などに寄稿。おもな著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。

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コメント

2件のコメント

  1. それから、架線故障の停電時にエアコンと証明を一昼夜程度維持できる備えもして欲しいです。

  2. 低速とはいえ、駅までついてしまえば他線に振替乗車、ホテルで宿泊、タクシーで帰宅など選べるのでいいですね。線路上で身動き取れなくなるよりいいなと思いました。