機内安全ビデオが「歌舞伎」に! 降機時にはメイキングも上映 ANA
ANAが機内安全ビデオを刷新。日本の伝統芸能「歌舞伎」をテーマにしたものに変わります。
歌舞伎俳優が機内の安全を説明
ANA(全日空)は2018年11月16日(金)、離陸前に放映する機内安全ビデオについて、より分かりやすく確実に伝えるとともに、興味をもって見てもらえるよう「歌舞伎」をテーマにしたものに変更すると発表しました。
ビデオでは、歌舞伎俳優が機内の安全について説明します。ANAによると、世界中の搭乗客に日本の伝統芸能・文化に触れてもらい、また、日本人搭乗客にとってもそのすばらしさを再認識してもらう機会につなげたいとしています。
なおビデオは、登場する客室乗務員と音楽が異なる3パターンを製作(内容は同じ)。また、降機時には今回の撮影の裏側が分かるメイキングビデオも用意されます。
歌舞伎をテーマにした新しい機内安全ビデオは、歌舞伎俳優の尾上松也さんが監修、松竹が全面協力。12月1日(土)から国内線で、2019年1月1日(火・祝)から国際線でそれぞれ上映が始まる予定です。
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